どこのニュースを見ても、今年は寒い冬との予報。
連日、日本海側大荒れのニュースを目にする度に気が気じゃなくなっていました。また、続々とスキー場オープンのニュースも聞かれ始め、SNS上ではシーズンインの様子が連日アップされています。
天気予報では、12月16日、17日の週末は天候が荒れ気味で月曜日は天気が持ち直すとの事。その言葉を信じて週末にスタッドレスタイヤ交換~下回り防錆加工を済ませ、いよいよシーズン初すべりにGoです★
初滑りはやっぱりかぐらスキー場
オープンしたとはいえ、東京から軽く日帰り圏内のスキー場ではまだまだメインゲレンデ以外は稼働していないスキー場が殆ど…
そうなるとやっぱり行先は、例年どこよりも早く良いコンディションになり、どこよりも長く滑れるかぐらみつまたスキー場って事になります。
さすがに、かぐらと言えばここ一択!の「5ロマ」(第五ロマンスリフト)は稼働していませんが、非圧接のパノラマゲレンデの脇(第四ロマンスリフト下)とジャイアントは稼働中。って事でレッツラゴーです。
平日日帰りスキーならでは
渋滞ナシは正義
我が家は杉並区ですので、上越方面のスキー場に日帰りとなると、環八~関越道という渋滞のメッカに突っ込まなくてはいけないのですが、そこは平日。家を7時半位に出発しても、渋滞にひっかかる事なく、順調に向かって行きます。
10時過ぎには湯沢ICを降り、みつまたステーションの駐車場へと向かいます。
12月とは思えない雪質で大満足
ロープウェイからの景色も、いい感じに降っています。何度も言っちゃいますが、12月でこの感じは本当に久しぶりな気がします。
まずはともあれ、ロープウェイ→第一クワッド→ゴンドラと乗り継ぎ、かぐらエリアへ急ぎます。雪を踏む音もキュッキュと新雪の音。
この時期にしては本当に雪質は良く、一発目にしては本当に楽しく滑れました。越後特有の重い雪なのは仕方ないとしても、足を取られる事も少なく気持ちよく滑れます。
5ロマが動いていないとなると、やっぱりパノラマorジャイアントにへばりついてしまうのが世の常。
ザ・自己流なので、もうこれ以上上達は望めない残念スキーヤーですが、ま、気持ちよく滑れれば良いかと★
当然、リフト待ちゼロなので、パノラマ脇を4,5本滑って感覚を思い出します。残念ながら、リフト下じゃなくって、その脇のツリーラン。サイドカントリーは閉鎖中だったので入れず。ここのツリーランもお手軽で悪くないですよ♬
人っ子一人いないゲレンデ☆滑り放題♬
初滑りは、この2つのコースが中心になります。斜度も程々、非圧雪を楽しむにはちょうど良いのではないでしょうか? 年が明ければ5ロマが動きだし、サイドカントリーも本格的に楽しめます。それまではこの辺で雪に慣れるのも大切かと。
かぐらで一番残念なのは…
いうまでも無いですが、メシが不味いです…ロープウェイ降り口の、ちょい洒落たカフェ風のとこも全く美味くもなんとも無いのに、カレーいっぱい1,000円オーバー…
ゴンドラ降り口は、もっと酷く…
今回、ロープウェイ近くのトコでお昼を食べましたが、あまりにも印象に残ってないので、写真撮り忘れました…あしからず。
で、下の駐車場に我が家のワンズを待たせていたので、様子を見るためにいったん駐車場まで戻ってから午後の部スタートです。
いったん休んじゃう&ロープウェイで下まで行ってから、再度あがるとなると移動だけでシンドクなっちゃうのがかぐらのもう一つの悪い所…
午後の部は、ゴンドラでメインゲレンデまで行くのを断念し、第一クワッドの両サイドの非圧雪部分を探しながら何本か滑って、15時半過ぎにはあがりました。
初滑りですから、こんなもんでも大満足です(最後は足が攣ったのはここだけの話ですが…)
スキー後のお約束
スキーの後のお約束といえば、温泉。道の駅かぐらの併設温泉施設の街道の湯。駐車場の目と鼻の先にある日帰り温泉施設です。
さいごに
とにもかくにも2017-18シーズンインです。来シーズンからは待望のキャンピングカーで駐車場前入りも可能になってより多く滑る機会も増えそうですが、今年は安定のスバル車での雪山最後の年にもなります。
もう歳のせいか、身体が覚えた事以上の事が出来なくなって来ていますが、ま、そこはそこ。上達するのを目的にするのではなく、楽しんでいければ良いかな。って事で。
冬場は、スキー旅のコンテンツが増えるかと思いますが、お付き合いの程宜しくお願いいたします。