2021年冬改訂版 野沢温泉スキー場はワンワンパラダイス

僕のブログの記事の中では、ハイエースの4型後期へのモデルチェンジ詳細の話、ハイエースベースのキャンピングカー(バンコン)購入に至るまでの購入記に並んで、ペットOK(犬OK)のスキー場として最高の野沢温泉スキー場の犬事情についての記事が人気です。

犬にとって優しいスキー場の筆頭でもある野沢温泉スキー場ですが、2020-2021シーズンより、犬の扱いが一部変更になりましたので、改めてここに整理します。

野沢温泉スキー場最大のインパクト

なんといっても2020-2021年シーズンの野沢温泉スキー場の最大のトピックは、長坂ゴンドラが全面リニューアルとなった事です。総工費およそ30億円をかけた新長坂ゴンドラは、旧長坂ゴンドラの中間駅を無くし一気にゴンドラ山頂駅へ連れて行ってくれます。

ゴンドラ駅も新設。旧ゴンドラ駅よりも少しだけゲレンデ寄りになった事で、長坂第一駐車場(B)~チケット売り場~ゴンドラ駅までの移動がかなりスムースに!

さすが、最新鋭のゴンドラ!全体がスケルトンなその見た目のカッコよさはちょっと他の追随を許しません。

足元以外は総ガラス張り!360度景色を楽しめます(グリーンシーズンには確か2台だけですが、足元もガラス張りのゴンドラも存在します)

とにかく乗ってびっくりしたのは、ゴンドラの静かさ。嫌な音や揺れも最低限に抑えられています。

10人乗りのキャビンは広々としていて、スキー・ボードを立てかけるバー等も完備。今までは立って乗車が基本だった長坂ゴンドラは全て椅子付き。それも革製の椅子がついています

なによりもこの絶景!眼下に拡がる雲海を視界を邪魔する事なく堪能できます

またこのコロナ禍の今、最大の素晴らしさとして、世界的に見ても最新鋭の空気循環システムを掲載しており、足元の小さな穴から取り込んだフレッシュエアーをキャビン上部から排出するしくみとなっており、期せずしてコロナ対策は万全のゴンドラになっています。

にもかかわらずゴンドラ乗車時は、マスクORフェイスマスクをしていないスキーヤー、ボーダーはリフトチェック(電子化されたにもかかわらず従業員が一人一人チェック)し、所有している人には装着を促し、所有していない人にはゴンドラ乗車を拒否する徹底ぶり。また、一緒にスキーに来たグループ単位でしかゴンドラに乗らせない運用を取っており(要は1人で滑りに来たスキーヤー、ボーダーは10人乗りのゴンドラを一人で乗る)スキー場のコロナ対策に対する本気度を感じます。

イメージ図。下部よりフレッシュエアーを取り込み、上部より逃がす換気システム。写真は野沢温泉スキー場HPより

他にも、ゴンドラ終点駅が旧長坂ゴンドラ駅よりも上部に設置された(上ノ平フォーのリフト降り口の延長線上あたり)ため、野沢のメイン、やまびこエリアへのアクセスが非常に楽に!(今まではゴンドラ駅からよいしょよいしょと登ってスカイライン連絡ペアに乗ってからやまびこ第二フォーに乗るか、そのまま長く歩いて直接第二フォーに乗るかしか無かったのが、ゴンドラを降りてスキーを履いたら一気にやまびこ第二フォーに向かう事が可能に!これは地味に凄くうれしい)


新長坂ゴンドラから毛無山山頂までをタイムラプス動画で編集してみました。

新長坂ゴンドラ新設のとばっちり?(笑)

そんな良い事づくめの新長坂ゴンドラですが、総工費30憶の事だけはあります。ほんのちょっとだけ残念なニュースが。

ワンズにもゴンドラ料金が

それは…
犬連れスキーヤーにとって野沢温泉スキー場がパラダイスなのは、なにもゲレンデが全て犬に開放されているだけではなく、全てのリフト・ゴンドラを無料で(厳密には人間のリフト代で)乗れた事だったのですが…

今回の新長坂ゴンドラ新設に伴い大きな変更点は以下の二点

新長坂ゴンドラでは、犬1頭あたり片道500円のゴンドラ乗車料金がかかるように

今まで乗車可能だった日影ゴンドラが犬乗車がNGに

これは犬連れスキーヤーにとって、地味にどちらも痛い…

これがペット用ゴンドラ乗車券

野沢温泉スキー場で犬連れスキーヤーが遊ぶ導線が限られる

今までの野沢で犬と楽しむパターンとしては

①長坂ゴンドラで上まで登る

②初心者コースの上ノ平ゲレンデ~パラダイスゲレンデのコース端を犬と一緒に走って降りる

③パラダイスゲレンデ下部より、犬を抱いて(抱っこひも)迂回コースで日影ゲレンデまで一緒に滑る

④日影ゴンドラで上まで登り、上ノ平フォーリフトに乗り継ぎ、②以降を楽しむ(以下②~④ループ)

⑤長坂連絡リフトに乗り継ぎ、長坂ゲレンデの端を犬と一緒に走って遊ぶ

⑥第一駐車場Bに停めてある車に戻る

なかなか文章だけではわかりにくいので…

ゲレンデマップに照らし合わせてみると、野沢の山全部を使って犬と遊んでいました

これが今回の長坂有料化&日影ゴンドラ禁止で楽しみ方が多少変化してしまいます。

①新長坂ゴンドラは片道1匹500円なので、我が家のように犬2頭だと1,000円。そう何度も乗れません(涙)

②上ノ平~パラダイスゲレンデはいつものように楽しめます。というよりもこの2つのゲレンデを遊ぶのがメインになるため、今後は上ノ平フォー&パラダイスフォーリフトを何度か乗って同じゲレンデで遊ぶ事がメインなります

③パラダイス下部からの迂回コースは犬と一緒にロングツーリングを楽しむ感じでしたが、これからはあくまでも下山ルート。複数回楽しむ事が難しくなります

④日影ゴンドラ乗車が不可能になる&新長坂ゴンドラに乗るには再度料金が発生するため、もう上ノ平~パラダイスゲレンデには行けません

⑤迂回コース(下山コース)を降りてきたらすぐに、長坂ゲレンデ連絡リフトに乗るしかありません。日影側で遊ぶ事は無理かな

下山後、長坂ゲレンデ(長坂フォーリフト)で遊ぶ事がメインに。というよりも、いちいちゴンドラに乗車せずに、長坂ゲレンデオンリーで犬と遊ぶ事のほうが多くなりそう

今回の変更で、野沢での犬連れスキーの遊び方に関しては上記赤字のような変化となります。

とはいえ、他のスキー場に比べて圧倒的に犬にフレンドリーなスキー場である事は揺るぎのない事実。これからもシーズンに1度は必ずやっぱり野沢温泉スキー場にワンズを連れて行くと思います。

我が家が良く行く野沢以外の犬OKスキー場のさのさかに比べたら、今回の変更を踏まえても犬フレンドリースキー場としては雲泥の差です。やっぱり野沢最高!と言わざるを得ません。

 

その他変更点

これは変更点なのかどうか微妙なところではありますが、犬を連れて入室可能なロッジが改めてHPにてまとめられています。(下記参照)

【重要】ペットを連れてご来場のお客様へ

UPDATE : 2020.12.10

動物が苦手な方やアレルギーをお持ちの方がいますので、必ずリードまたはケージ等をご使用いただき、周りへのご配慮をお願いいたします。
また、基本的なマナー(糞尿の処理等)の厳守をお願いいたします。各施設の利用については、事前に下記をご確認ください。

【リフト・ゴンドラ】

・ 長坂ゴンドラリフトのみペット同伴搭乗が可能です。搭乗の際には専用のチケットをお買い求めください。
※ペット1匹につき長坂ゴンドラ1回500円です。
・ ペット用チケットはICカードではありません。乗り場の係員にお渡しください。
・ ゴンドラキャビン内もリードやケージ等をご使用ください。
・ ペットを座席に乗せないでください。
・ なるべく混雑を避けてご利用ください。

【ゲレンデ】

・ ゲレンデ内も必ずリードまたはケージ等をご使用ください。
・ コースサイド(脇)を滑走し、林間コースなどのコース幅が狭い所では他のお客様の滑走を優先頂くようお願いいたします。

【レストラン】

・ ペット同伴でご利用可能なレストランは限られています。事前に予約等が必要な場合もあります。詳細は各レストランに直接お問い合わせください。
太郎小屋 0269-85-2245 要ケージ
三井食堂 0269-85-2997 要事前問合せ
サン・ヤマキ 0269-85-2800 要事前問合せ
CAFĒ STEP 0269-85-3117
New coraz’on ゲンタロウヤ 0269-85-2256 要ケージ

【その他】

・ 村内シャトルバスの同伴乗車はできません。

レストランの項目を見ると、ほぼ全てのレストランがケージが必要とありますね。やはりグリーンシーズンを考えての運用でしょうか。ウインターシーズンは快晴の日を狙ってオールおそとで楽しむのが基本のようです。

さいごに

2020-2021シーズンはどのスキー場も今まで経験した事の無い試練に見舞われています。1月19日現在、本州のスキー場の雄でもある苗場スキー場(及び八海山スキー場、かぐらスキー場)はコロナで営業停止に追い込まれています。インバウンド需要を見込んでのワールドクラスのラグジュアリーゴンドラを新設してこの状況…

少しでもスキー場には頑張ってほしいものです。僕もコロナが明けたらもう一度長期滞在で野沢にお世話になりたいと思っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です