ハイエース4型後期 キャンピングカー製作状況 Pt.1

我が家のキャンピングカーのベース車両は、紆余曲折を経てハイエース4.5型(5型、4型後期と呼び名は様々ですが)スーパーロング ディーゼル4WD TSSP搭載のDXです。

前回の記事で、我が家がキャンピングカーを買うならキャブコンかバンコンかのいずれかってトコまで絞られましたが、さてこっから先が問題。キャブコン...


まず、キャブコンかバンコンか?で悩みぬいた末、バンコンにする事に決定した経緯です。

このハイエースにキャンピングカー架装をお願いする事としたのは、これまた紆余曲折。禿げる程悩んだ末、新潟県にある、カトーモーターさんにお願いする事となりました。

いよいよハイエース一部改良(≒マイナーチェンジ5型)発売もカウントダウン。ネットでは金額情報などもチラホラと。スーパーロング4WDにディーゼ...


去年の春からキャンカーショーに行きまくり、何度も実車を確認したうえで決定しました。

ビルダー選定からベース車両納車までのロングアンドワインディングロード

実際に、カトーモーターさんのWindy Kというモデルをベースに検討を進める事を決定したのが実は、昨年の7月。

その頃よりチラホラと聞こえてきた噂…

  • どうもハイエースがマイナーチェンジするようだ
  • スパロンに待望のディーゼル四駆がでそう
  • TSSPが搭載されるようだ

との噂…
そうなると、ハイエースベースのバンコンで一番の不満点。ガソリンエンジンしか無い非力なパワーと燃費の悪さ。

今乗っているクルマ、SUBARUのLEVORGのアイサイトの使い易さと安全装備に慣れ切った身体に、ボンネットレスの商用バンに対する安全面運転快適性に対する一抹の不安。

雪山メイン利用なので、4WDが絶対条件。

この辺りの懸念事項が、全てクリアされる(かもしれない)と言う事で、ビルダーさんとは契約は済ませ、内金を入れつつも、不確定なハイエース4型後期(5型)の情報を待つことに。

結果、読者の皆様のご存知の通り、ハイエース スパロン4WDディーゼルはDXグレードのみ。

TSSPは前車追従クルーズや、レーンはみだし制御機能等は搭載されないインチキTSSPに。

とさんざんな結果となりました。

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その辺りのハイエース5型の経緯は以下のエントリーに。

待たせるだけ待たされて、それでも4WDディーゼルである事がほぼ全ての決め手になり、4型後期のハイエースDⅩグレードのスパロン4WDディーゼルTSSP付きを注文したのが去年の12月の頭。もうこの時点で契約から半年も経ってしまっています。

とはいえ、待望のスパロン4WDディーゼル、更に自動ブレーキ付き。と言う事で、納車は待たされ、2月いっぱいまでかかる始末に。(ここまでで8か月)

一体全体、自分は何を買うんだっけ? 契約時のワクワクした気持ちはとっくに萎えてしまいつつも、やっとビルダーさんのことろで架装作業に入ったのでした…長い。長すぎた。

主な改造点(ベースモデル)

という事で我が家が選んだカトーモーター製ベースモデル、Windy Kですが、以下の特徴を持っています。

運転席助手席に対座加工を施す事で、広めのL字リビングが組めるダイネット構成。

スペースを最大限に有効活用する運転席、助手席対座加工 (出典:カトーモーターHP)

10㎝程、サイドの張り出しを設ける事により、横幅で就寝を可能にした(=寝室をわざわざ展開する必要のない、常時ベッドの設置。

常設ベッドはマストの機能でした。絶対にダイネットを寝室展開するのは面倒くさくてNG。更に、キャブコンのバンクベッドがどうしても好きになれないってのが、私たちの見解(笑)…とはいえ、180㎝の長さはあまりにも短いので、不安ではありますが、寝れない事はないと、実際に寝て見て確認(出典:カトーモーターHP)

ベッド下の大規模フリースペース確保による大物(ファルト)、長尺物(スキー)、かさばるもの(キャンプ用品)収納スペースの確保。

ここにチョロチョロ収納棚が付いて、どうだ便利だろ!なバンコンの多い事(笑) 僕の使い方はファルト(カヤック)、スキーを簡単に出し入れ可能な広いフリースペースが絶対条件でした(出典:カトーモーターHP)

ベースモデルの不満点

とはいえ、そのまま「つるし」でベースモデルを導入するには、やっぱり不満点もチラホラと…

やっぱり一番の不満は、天井の低さ

ハイエースのスパロンはスライドドア開口部は身長178㎝の僕がかかまずに入れる高さを確保していますが、やはり車内では立てません。どうも自分の嗜好として、部屋全体の狭さは耐えられますが、それもこれも天井高が確保されていての事。キャンプの時のテントもドーム型の一般的テント(スノピのアメドなど)は、天井高の関係でもう全く無理。全然快適じゃないのです。(従って、我が家のテントは小川のロッジシェルター)

ハイエースならではの窓の多さに伴う暑さ寒さ問題

ハイエースは、車体の約半分をほぼガラス窓で構成されています。そしてボデーは鉄板。いくら断熱に力を入れても、そこはFRP+アクリル窓のキャブコンには一歩譲るところ。犬との旅行がメインの我が家では、熱さ対策は死活問題。最後までキャブコンと迷ったところでした。

この2点が解消されるように、我が家はベース車両に手を入れる事に相成りました。

主な改造点(オプション)

スーパーハイルーフの採用

そこで我が家はまず、ベース車両の天井をスーパーハイルーフ仕様に変更しました。このブログで度々述べているように、バンクベッドの形状が本当に嫌いと言う極端な(笑)人間なので、純粋に室内高の確保を目的にルーフ改造を行いました。

元々のスパロンのルーフと、今回架装したスーパーハイルーフ。 見た目もオリジナルを損ねない自然な架装(フォルムとしては救急車が一番近い)この高さのおかげで、身長178㎝の僕が頭をかがめる事なく、室内で快適に過ごせる&FRP架装のため、断熱効果も高くなってと一石二鳥

窓のFRP~アクリル窓化

犬との快適な旅が目的のひとつでしたので、極力窓はFRPで潰してしまいたいとおもっていました。結果として、常設ベッド確保のためのサイドの張り出しを窓いっぱいに拡張し、アクリル窓化に。後はリアゲートの大きな窓も全てFRPで潰して小さめのアクリル窓化をする事で、スライドドア含む助手席側のみ従来の窓であとは、アクリル窓にする事で、極力断熱効果を高める改造を行っています。

元々サイドの張り出し加工は上の写真の様に寝室部だけだったものを、前席まで延長し窓からの熱の取り込みを抑えています(前席部にアクリル窓を付ける予定)また、上の写真ではリアの窓はそのままですが、ここもFRPで潰した上でアクリル窓化を実施しています

その他主要オプション

元々のベースモデルに対し、ルーフ、リア、サイドのFRP化による断熱効率を高めたうえで、居住スペースの快適化を実現していますが、それ以外にも主要なオプションとして、以下のオプションを装着しています。

  • 基本中の基本、FFヒーター
  • 基本中の基本、ソーラーシステム(170W )
  • コンセント増設
  • マルチルーム内にダボ穴をあけて、棚板で自由な収納スペースの確保
  • 各種フック増設(車内にハンギングチェーンで洗濯干しスペースを作り出す)
  • などなど

を予定していますが、内装はこれから作りこむ予定で、まずは外装から。

新潟ですので、なかなかうかがう機会はないですが、完成までにあと2回は行きたいとおもっています。現段階で6月10日納車予定なので、やっとカウントダウンって感じ。楽しみは尽きません。

こちらで今後も製作状況を伝えて行きたいと思っていますので、また遊びに来てくれたら嬉しいです。

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