’25 夏の記録 Days01〜02 (July21_22)

かなり放置してしまった当該blogですがやっぱり何らかの形で記録を残す必要性を感じ、備忘録を兼ねて2025年夏の北海道旅行のTravelog的旅行記をここに残したいと考えています。

我が家は例年仕事をしながら(車内テレワーク)北海道を巡って来たのですが、いつもならば6月中旬〜7月中旬の関東地方が梅雨時期のシーズンを狙い&世間的に子供たちが夏休みに入る7月中旬には旅を切り上げるスタイルを採って来ました。

今年は色々と都合が悪く、世間様と同様に7月下旬から8月いっぱいの「ザ夏休み」を北海道にて過ごす事となりました。

さてどうなる事やら…

Days01…’25/07/21

世間は三連休。本来であればこのタイミングで動きたかったのですが、高速道路の休日割引適用外という事でやむを得ず21日の連休最終日に家を出て一路北へ向かいます。

夏休みシーズンに北海道行きのフェリーの予約、それも犬部屋を。となると例年のようにのんびりとしていたらあっという間に売り切れてしまい全く船が取れない…

そこで今回は初めて青森-函館便で向かう事に。

STB47.com

北海道フェリー旅、これが一番お得な航路だ！

https://naokeith.com/campingcar/cartravel/ferryhokkaido

北海道胆振東部地震にて被害に遭われた皆様方におかれましては、心からお見舞い申し上げます。僕もすぐでも飛んで行きたい思いを強くしましたが、本土から余計な人間がボランティアと称してやって来る事自体さすがに邪魔になり却って迷惑になる事に思い至り、忸怩たる思いを抱えながらニュースを注視していました。そんな北海道LOVEの管理人もついにキャンピングカーを購入し、ここ10年来、1年おきに訪れていた北海道に毎年行きたい！どころか、毎シーズン行きたいと鼻息を荒くしています。キャンピングカーとなり、宿泊施設を気にする...

予定では菅生SAまで走りそこで車中泊をと思っていましたが、ずいぶん手前の那須高原が涼しそう…と言う事でそちらにお邪魔してDays01はあっけなく終了。

夕食はリニューアル後初めてお邪魔した佐野SAにて。確か運営側と揉めに揉めた事をうっすらと記憶していますが、それも良い方に転んだ模様。非常に綺麗でモダンなSAへと生まれ変わっていました。

NEWSポストセブン

《佐野SAの39日間ストライキとは何だったのか》発端の元総務部長が初めて語った騒...

https://www.news-postseven.com/archives/20241013_1995433.html?DETAIL

　年間約170万人が利用する東北道・佐野サービスエリアの上り線（以下、佐野SA）。佐野SAの利用客からは、栃木県佐野市のご当地ラーメン「佐野ラーメン」が特に人気で、毎年、かき入れ時のお盆…

こちらではやっぱり佐野ラーメンを

結局夏旅2025の初日は那須高原SAまで走ったのみ。

Days02…’25/07/22

夏旅2日目は那須高原SAから仙台を経由して岩手県の宮古市を目指します

快晴の那須高原SAから二日目スタート。こちらのSAは広めのドッグランがあるのがありがたいです。お土産は栃木お得意のレモン牛乳に御用邸便乗スイーツや乳製品がメインとなり、基本昔から触手が伸びません(笑)

まずは仙台なにはともあれ牛タン

毎年北海道へは仙台港からフェリーに搭乗し苫小牧へと向かいますが、今年は前述のとおり青森便をチョイス。例年であれば仙台で一段落ですが、青森ともなると旅のはじまりにもうひとつの旅が加わる様相に

まずはともあれ仙台に行くなら素通りなんてできない牛タンを（苦笑）
仙台の牛タンも色々と食べて来ましたが、我が家の出した結論は牛タン閣が最も美味いという点で一致です。いつもはブランドール本店で食べる事が多いですが、今回は仙台はあくまでも昼食を摂るために寄っただけのため、駐車場も目の前に完備していて比較的空いている大和町店でいただく事に。

開店15分前に到着しましたがP.P.を獲得。ブランドール店では下手すると1巡目で入れない時間帯も難なく入店

やっぱりこの厚みと柔らかさ。（勝手に）他店の追随を許さない焼き加減だと思っています

閣で忘れちゃいけない牛タンの角煮。口の中でトロケマス…あとは夜のみのオーダーになりますが、「牛タンのタタキ」はマジで絶品ですので是非とも体験して頂きたい味です

先は長い目指すは宮古

仙台で牛タンを堪能したのち、今日の目的地宮古を目指します。震災後しばらくしてから訪れた時はまだまだ被害の爪痕が大きく暗澹たる気持ちになった三陸ですが復興をこの目で確認しながらの旅程となります。

道の駅やまだで早めの夕食

最初の立ち寄りは道の駅やまだ おいすた。へ
「おいすた」と付いているくらいですから、はやりここはオイスターを期待します。

道の駅やまだ おいすた

道の駅やまだ おいすた

https://yamada-oisuta.jp

三陸海岸のど真ん中に位置し、四方を海と山に囲まれた山田町。道の駅の愛称「おいすた」には、町の特産である 牡蠣（オイスター）と、山田町の方言 「おでんした（ようこそ）」という意味が込められ、 特徴的な建屋は山田町のシンボルである 大島（オランダ島）・小島をイメージしています。 「おいしい！」「たのしい！」を、ぜひ楽しんでください。

HPを見てもお分かりの通り非常に綺麗で洗練された道の駅です。私たちにできることはただ一つ、食べて地元に金を落とすだけです
ということで、道の駅併設のレストランにて早めの夕食を。

非常に綺麗な施設内。地場の海産物や加工品がところ狭しと販売されています。お刺身等が安い！夜の車中泊時のおつまみなどに最適な品揃えかと。ちなみに旅のゴミを捨てるのはNG きちんと持ち帰りましょう

ということで道の駅併設食堂「うみっぷく」へ。メニューに期待は高まりますが残念ながら生牡蠣はなし。ここではこの旅で一体全体何回食べるかの海鮮丼と握り寿司をば

まるで店内は回転寿司店。タッチパネル注文、商品は丼ものもレーンを流れて来ます。お会計も無人決済機と近代的

この旅最初の海鮮丼 やっぱり蒸し牡蠣（それも2つ）が乗っているところがポイントになります！

穴子の軍艦を追加

やっぱりカキフライは食べたい

車中泊は道の駅宮古にて

次の日の朝浄土ヶ浜に行く＆宮古漁港の魚市場食堂で朝食を摂る事を予定していたのでこの日は道の駅宮古にて車中泊を

シートピアなあど - 道の駅みやこ｜岩手県宮古市 -

シートピアなあど - 道の駅みやこ｜岩手県宮古市

https://oasis385.jp

岩手県宮古市、三陸復興国立公園の名勝「浄土ヶ浜」近く、宮古港に面した観光施設です。本州最東端の「道の駅みやこ」「みなとオアシスみやこ」があり、「レストラン」「物産コーナー（海産物、お土産品、産直）」「遊覧船・うみねこ丸」乗船券売場を併設、海釣り公園も隣接し、三陸・宮古観光の拠点となっています。

こちらの道の駅は本州最東端の道の駅でもあり、港に隣接しているため海風も抜けて涼しいかと期待しましたが…

…35℃予想（最低気温も24℃）今年はどこに行っても暑い。をこの先実感する事になります

広い敷地は風が抜ける期待があったのですが…

目の前はすぐに漁港

ふりかえり

やっと旅らしくなって来た2日目
しかし暑い…暑すぎるという感想しかないこの先不安にさせる出だしでした